横須賀市K様邸 屋根、外壁修繕工事
築10年以上経過したため、棟板金を取替えることとなりました。それと同時に外壁塗装も承りました。
棟板金の釘は築7~10年で抜けてしまいます。原因の一つとして、日光による”熱膨張”です。
板金は金属のため、日に当たると膨張して夜は気温が下がり収縮します。
その繰り返しで抜けてしまいます。
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安全に作業するため、足場組みをします。
高所作業では、足場は安全に作業を行うために必要なだけではございません。
工事を効率良く・早く行うためにも必要なものです。
棟板金の下地にある構造材を交換していきます。釘が浮く原因はこの下地となる木材の腐食です。
経年劣化で板金を押さえる釘がだんだんと抜けていきます。
下地材をすべて剥がし終えました。こちら↑が腐食した木材です。
下地材の腐食が原因で台風や強風で煽られ、板金が飛散することもあります。
新しく取り替え終わった屋根の棟です。すっきりと綺麗になりました。
これで台風や雨漏りなど屋根に関する不安がなくなり、安心して過ごせるでしょう。
外壁のコーキングを補修していきます。コーキングの寿命は5~10年といわれています。
このコーキングをメンテナンスしないで放置したままだと、水が浸入する恐れがあります。
↑はコーキング材を充填する前にマスキングテープで養生している様子です。
コーキング施工が終わりました。釘の周りにも充填しました。
エアコンドレンも補修しました。
足場が外れて外壁工事、屋根工事が完了しました。